みなさんは仕事用の文具にこだわりがある方でしょうか?
弘法筆を選ばずと言いますが、私は全然プロではないので道具はえり好みします。
長時間事務作業をすると道具(文房具)によって、作業時間や疲れ具合が変わってきます。私が事務作業効率化のために、使用している文具たちをご紹介します。
金属製の定規
印刷されたデータのチェックをする時には、定規等を当てながらすると視線の位置がずれず確認しやすくなります。
当てるのは厚紙とかでも問題ないのですが、軽いものですと若干定規が浮いてしまい、チェックしづらくなってしまうことがあります。そのため、確実に重しになる金属製の定規がおすすめです。
A4用紙を横にした時に1行全てが隠れるように30センチメートル(短くとも半分以上が隠れる20センチ)を選びましょう。
指サック
ザ・事務職みたいな文具のひとつです。正直、紙仕事は指サックがないと仕事効率がガクンと下がります。
失くした場合、
あー、もう帰ってもいいかな。仕事になんないし。
とやる気もダダ下がりします。
すっぽり包まれているタイプだと長時間つけていると暑いので、輪っかタイプが好みです。
サイズが合っていないとあまり意味がないので、初めて買うときは店頭でサイズチェックしてからご購入ください。(袋に空いている穴でサイズチェックができます)
すっぽり被せるタイプをお求めの人は埴輪とかとかいかがでしょう!
使わない時は机の上に並べておけばかわいいと思います。それに、少々黒くなってきても出土品らしくなって素敵だと思います。
MAX社のステープラー
安いステープラーと比べた時に、噛み合わせが良いです。
意外と留めた芯を外したい! ということが意外と発生するので、芯をはずすための爪がついているタイプがおすすめです。
あと、ステープラーのおすすめの使い方は、こう。
握ることで芯を留めるので、通常通りの使い方よりも力が必要ありません。
特に大量に留めなくてはいけない時には、疲れ具合が大幅に違います。ぜひお試しください。
カール事務器社の2穴パンチ
穴あけ作業は地味に時間がかかるし、疲れてきます。
カール事務機の2穴パンチはコピー用紙だと50枚一度に穴を開けることができるため、大量の資料をファイリングする時に大変便利です。
また、小さいサイズの2穴パンチですと指で押して穴を開けますが、手全体で上から力をかけて穴を開けます。そのため指が疲れません。
片側のみにレールが付いているタイプもありますが、両端にレールが付いているタイプの方が中心とりが直感的にできて簡単です。
あと、ゴミを溜める部分が大きいのでこまめに捨てなくていいのが楽です。
PLUS社のエアかる(ダブルクリップ)
クリップに突起が付いていて支点の位置をずらすことにより、従来品よりも軽い力で開け閉めできるようになっています。
単体で使うと、そんなに楽? と思うのですが、100均等で売っている従来品と比べてみると確実に必要な力が少なくなっていることがわかります。
でも、空気のようにかるくはないです……もう少し力が要らなくなると嬉しいですね。
あまり開け閉めの力が要らない小さいサイズは従来品、力の要る大きなサイズはエアかる、と使い分けがおすすめです。
まとめ
作業効率が上がる文具
- 金属製の定規
- 指サック
- カール事務器社の2穴パンチ
疲れにくくなる文具
- MAX社のステープラー
- PLUS社のエアかる
をそれぞれご紹介しました。
文具をこだわることにより作業効率・疲れ軽減につながりますので、いろいろお試しくださいね。
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